Lesson



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1.テューニングの復習
2.目で相手に伝える
3.PG(サイコロジカル・ジェスチャー)

これからレッスンが進行していくにつれて、徐々に内容も濃くなっていくことでしょう。
しかし、次のステップに行くには、テューニングができている必要があります
なぜなら、カラーリングは欲動に声が響いているかのチェックで、メソード目玉のインストールは、カラーリングができていないとうまくいきません。

けど、ついつい色に集中しようとすると声がおろそかになってしまい、声に集中すると色がおそろかに……と、言っていましたね。
行動から変えていこう!BOX発声に慣れていけばいいのですsign01
呼吸がなれなくて・・・慣れるまでやっちゃえばいいのですsign03
考え方の一新(メタモ)を引き起こす鍵は、行動から変えることです。
習慣づけてみることで、変化に気づくか。
或いは普段している習慣を変えることにより、どんな変化が起こるかsign02

心には三つの要素があるとお話しにでましたね。
  1.知識 2.感情 3.意志
2→1→3の順番でも、3→1→2の順番でもなく、1→2→3の順番なのです。知識があり、感情が作用し、意志が働くのです。

と、話したところで、皆さんが挑戦したのは、『目で相手に伝える』ことでした。
自分について言葉で説明しようとしたとき、私なんかはすぐ言葉が出なくなっちゃいます。言葉では語れないことでも、なんと、まなざしだと語れちゃうのです。ということで、

大好きな果物を伝えてみよう!cherrybananaapple
ポイントとしては
・できるだけ具体的に思い浮かべる!(匂い、味、触感、色etc..)
・受けては、ニュートラルな状態で。
・果物を思い浮かべている人は、相手と食べたい!と思う。
・そして、伝わってくるものを少しずつ確認。(形、色、味etc..)

どうでしょう?すんなり行かなかった組のほうが多いのでは?
1.完全式呼吸をしてから思い浮かべましたか?呼吸法をやると、イメージはより深まり、はっきりします。そして、よりはっきりと深みのあるイメージのほうが、相手にもより伝わるのですよ。なんと、目を閉じて完全式呼吸をしながらイメージしているとき、すでに80%は相手に伝わっているのです!
3.甘えがありましたか?必要なんですよ、甘え。「わかって!伝わって!」という頼る気持ち。
3.
適切な距離だったでしょうか?一番イメージが伝わりやすい距離だったでしょうか?

〔曚辰討討眦舛錣覺鏡力・象徴言語を養っていくことが大切なんです。
日本人は特に甘えるの苦手ではないでしょうか?それは日本が恥の文化が基盤となっているからなのです。例えば嘘をつくことをなんだと思うかと聞くと、一般的に「恥だ」と返ってくるでしょう。しかし、この同じ質問を西洋諸国ですると、「罪だ」と返ってくるのです。罪は、われわれの人格に直結しています。(どのようにかがまたいつかのレッスンで話があることでしょう)恥を基盤にしている限り、甘えたくても甘えられず、ストレスを溜めて……キツ〜イ生き方になっちゃうかもしれないです。
ドラマの起きない距離(プライベート・スペース)これを守っているがゆえに伝わりやすい、あるいは伝わりにくいこともあります。立った状態で、一番相手に伝わると思う位置を探しながら動き、もっとも伝わる場所から伝え、受け答えをしてみる。どの距離感で、伝わり方がどう変わるかに気づくことが大切。一気に動くのでなく、ゆっくり動くことがポイントですよ!

さてさて、いかがだったでしょう?うまく伝わったグループ、伝わらなかったグループ、さまざまだと思います。
頭ではオレンジだと思ってたけど、口から出たのはサクランボだった!とおっしゃってましたね。(聞こえていたのですbleah
逆に、違うと言っているのに何度もスイカと繰り返したり、なかなか当たらなかったところもあるのではないでしょうか?

「当てよう!当てなければ!」となり、言葉が先走っていると、前頭葉が働いてしまいます。それは、相手が欲動から伝えようとして、欲動で感じたことを無視してしまう危険性があります。だから、心に来たものと違うもの、ズレたものを口から発してしまう。

受け手は、発信源である相手が完全式呼吸をしているとき、ニュートラルになるために完全式呼吸をします。そのとき、やろうとしていることに照準を合わせて呼吸法をすべきなのですね。心の深み、無意識領域とリンクできているテューニングを目指していくべきなのです。

有名なエリクソンさんという方の言葉で、
「恥とは、根本で感じてることと思ってることとのズレによる悲しみだ。」という言葉があるそうですね。

何のためにやっているのか?ということを捉えて、テューニングできていないと、このズレが生じてしまうかもしれませんね。
そして、とらえられていくようになることで、深みを表現できるようになっていきます。
まなざし<声<音現象(G)があり、針の穴を通すように、言葉があります。
言葉にしたときに、自分というものを意識してしまいます。だからこそ、心から、相手にゆだねていくこと
そして、心の深みで何を感じているのか、それを言葉にしていく練習がひつようなのです。
さらにそれに反応するのではなく、「応答」すること!自分の深みで感じていることや、相手への応答がキーとなりますよ!

そして最後にやりましたのが、PG(サイコロジカルジェスチャー)ですね。

これは有名な演出家、ミハエル・チェーホフさん(アントン・チェーホフさんの親せきさん。)の使用しているもので、ある心理状態を表すために、必要な肉体的な形とでも申したらいいのでしょうか。
そして、それを利用したのが、minokawaメソードのインストールです。

今回PGで体験してもらったのは、
   ● 孤独
   ● 慟哭
   ● 攻撃・戦闘
   ● 嫉妬
ですね。皆さん、なにか心の変化気付かれましたか?
最初のポーズで分からなかったことでも、動きをやっていく中での変化、増殖(という言葉が合っているか…?)していきます。ポーズを進行していくことによって、一つの気持ちが強まっていきます。そして、気持の変化、強まりは、あるポーズと、その次のポーズの合間にやってくることがよくあります。

このPGはあなたが、孤独・慟哭・戦闘、攻撃や嫉妬に関してどのような気持ちを抱いているかがわかります。
ひとによっては孤独に安心したり、吐き気がするほど居心地悪くなったり、涙が出そうになったりしますが、どれが正解とか、間違ってるとかはないのです。
何を感じてもいい。その感じたものが、あなたの心の深みとどうかかわりがあるのか。
そこに、大きなカギが隠されています。(その分析は先生にお任せしましょう。)
この、心の深みの変化を表現できる人が、「表現体」です。そして、いかに深みを表現体として表現していくか……。
遠慮なくさらけ出し合いましょう。
そして、いいものを作っていくステップを踏んでいきましょう。

記録者 AMY

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